乾燥が原因でできる「しわ」
乾燥って、気になりますよね(>_<)
日本において、夏の暑い時期は湿度が高いですが、冬の寒い時期は湿度が低下します。
最も、「冬=乾燥が厳しい」は地域によって起こるので、あくまでただのイメージであって日本全国共通と思い込んでいるだけなんですが。
ここで雑学。
冬の気圧の関係で太平洋側は非常に乾燥し、日本海側は湿度がある程度確保されています。
これは外気の話(日本海側は雪、日本海側と太平洋側を遮る山脈による空気の水分量の低下、太平洋側に来る空気は乾燥←この流れは天気の話ですよ)。
そのため、手に限って言うと、
太平洋側・・・ 乾燥肌で手は白く粉っぽくなる(油分がない)
日本海側・・・ あかぎれやひび割れ(寒いところで軽い凍傷もある)
上記が当たり前ですが、ここに暖かい室内が絡んできます。
暖房で室内を暖めますよね?
これが地域関係なく湿度を下げてしまって、乾燥化を促進するのです。
(この時期の室内の乾燥には加湿器が活躍しますね。)
冬場は特に、家事(水仕事)をする場合にお湯を使いますよね(汚れの落ちが水と湯では違うし…中には水で洗う人もいるかもですが)。
お湯に洗剤は、汚れは落ちますが、ついでに肌の表面に分泌された「本来なら」肌を守るバリア機能も、きれいに流してしまうのです。
これで体内の水分を守っていた保水機能が働かなくなっちゃうんですね。
乾燥している室内で空気は水分を取りやすいところからとっていきます。
つまりはバリア機能がない体内からですね!きゃ~^^;
随分脱線しましたが、外気温や室内温度などで乾燥した肌は、おもいきり「ターンオーバー」が働きません(どうしても皮膚の奥まで傷ついている)。
ターンオーバーが働かないと古い角質が剥がれ落ちずにずっと残ってしまうので、お肌がごわごわ状態になって「しわ」に繋がってしまいます…。
室内の乾燥、気にしたほうが良いですよ、「しわ」や病気の天敵ですし!!
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